チュートリアル · 全エージェント

Universal Modder のインストールと使い方

ツールキットは 1 つ、エージェントは 6 種類。すべてのインストール方法を並べて比較し、ゼロから最初の MOD を動かすまでを案内します。事前準備、um CLI、fal キー、そして安全な最初のセッション。

更新日 2026年10月9日

要点(Claude Code の場合):Git・Python 3.10+・ffmpeg・uv を入れ、下の 2 つの /plugin コマンドを実行し、FAL_KEY を設定したら、「このゲームのエンジンは? 誰か MOD したことある?」と聞いてみましょう。

必要なもの

必要なもの用途必須?
AI コーディングエージェント実際の作業は Claude Code(Pro・Max・Team・API)、Codex、Gemini CLI、Copilot、Cursor、OpenCode が行います必須
Gitプラグインのマーケットプレイスも clone も Git リポジトリです必須
Python 3.10+um CLI は Python 製です必須
ffmpegショーケース動画の録画・カット・合成必須
uvum を入れて動かす最速の方法(pipx でも可)推奨
fal API キースプライト、テクスチャ、3D、効果音、音楽、ボイスの生成アセット用
Blenderum render3d:3D モデル → ゲームのカメラ視点のスプライト任意
所有している PC ゲームシングルプレイ、オフライン、または自分で立てたサーバー必須

必要なツールをまとめて入れる

windows · powershell
winget install Git.Git Python.Python.3.12 astral-sh.uv Gyan.FFmpeg
winget install BlenderFoundation.Blender   # 任意:3D → スプライト用
macos · homebrew
brew install git python ffmpeg uv
brew install --cask blender                 # 任意
linux · debian/ubuntu
sudo apt install git python3 python3-venv ffmpeg
curl -LsSf https://astral.sh/uv/install.sh | sh

Windows・macOS・Linux で使える機能

ツールキットの大半はクロスプラットフォームです。動いているゲームを操作する部分(起動、スクリーンショット、入力、ゲーム音だけのウィンドウ録画)は Windows が中心です。ゲームの多くが Windows 用だからです。エージェントは Windows のゲームをネイティブでも WSL2 からでも操作できます。

機能WindowsWSL2macOSLinux
プラグイン / スキルのインストール✓✓✓✓
um kb ナレッジベース✓✓✓✓
um fal / um comfy / um sprite✓✓✓✓
um backup、um publish check✓✓✓✓
um scan(Steam/Epic/Xbox のインストール検出)✓✓(Windows ドライブ)Steam のみSteam / Proton
um win 起動・撮影・操作・録画✓✓(Windows を操作)——

macOS や Linux でも、OS 標準のキャプチャツール(screencapture、ffmpeg、xdotool)でゲーム内テストはできますが、事前設定はありません。Linux で xEdit を動かしたノートや、macOS の Wine で HL2 を動かしたノートが、それが可能なことを示しています。

エージェント別インストール(比較表)

どの方法でも、同じスキル(Agent Skills 形式)、fal MCP サーバー、um CLI が入ります。

エージェントインストールスキルの場所
Claude Code/plugin marketplace add rehan-remade/universal-modder
/plugin install universal-modder@universal-modder
.claude/skills
Codexcodex plugin marketplace add rehan-remade/universal-modder
codex plugin add universal-modder@universal-modder
.agents/skills
Gemini CLIgemini extensions install https://github.com/rehan-remade/universal-modder.agents/skills
VS Code / Copilotchat.plugins.enabled を有効化 → Chat: Install Plugin From Source → リポジトリ URL.agents/skills
CursorCursor Marketplace、または clone.agents/skills
OpenCodeclone して中で opencode を実行opencode.json 経由で skills/
スキルのみnpx skills add https://github.com/rehan-remade/universal-modderエージェントの既定フォルダ
その他git clone https://github.com/rehan-remade/universal-modderAGENTS.md

Claude Code

シェルではなく、Claude Code のセッション内で実行します:

claude code
/plugin marketplace add rehan-remade/universal-modder
/plugin install universal-modder@universal-modder

どのフォルダでも使えるよう user スコープを選び、求められたら /reload-plugins を実行します。Claude Desktop での使い方や各スキルの呼び出し方を含む詳しい手順は Universal Modder + Claude Code のページにあります。

OpenAI Codex

ターミナル
codex plugin marketplace add rehan-remade/universal-modder
codex plugin add universal-modder@universal-modder

Codex はスキルを .agents/skills から、MCP 設定を .codex/config.toml から読み込みます。

Gemini CLI

ターミナル
gemini extensions install https://github.com/rehan-remade/universal-modder

拡張機能のマニフェストは gemini-extension.json、指示は GEMINI.md(AGENTS.md を参照)から読み込まれます。

VS Code + GitHub Copilot

  1. 設定を開き、chat.plugins.enabled を有効にします。
  2. コマンドパレットで Chat: Install Plugin From Source を実行します。
  3. https://github.com/rehan-remade/universal-modder を貼り付けます。

MCP 設定は .vscode/mcp.json にあります。

Cursor

Cursor Marketplace からインストールするか、リポジトリを clone して開きます。Cursor は AGENTS.md と .cursor/mcp.json を自動で読み込みます。

OpenCode

ターミナル
git clone https://github.com/rehan-remade/universal-modder
cd universal-modder
opencode

opencode.json がスキルと fal MCP サーバーを追加します。

その他のエージェント

ターミナル
# スキルだけをエージェントのスキルフォルダへ
npx skills add https://github.com/rehan-remade/universal-modder

# まるごと使う場合:clone したフォルダでエージェントを起動
git clone https://github.com/rehan-remade/universal-modder

um CLI を単体でインストール

プラグインのインストールや clone で、um は自動的に PATH に入ります。別の場所でスキルを使う場合や、普通のターミナルで um を使いたい場合はツールとして入れます。GitHub からのインストールで、PyPI にはないため pip install universal-modder では入りません。

ターミナル
uv tool install git+https://github.com/rehan-remade/universal-modder
# または
pipx install git+https://github.com/rehan-remade/universal-modder

各コマンドグループには例つきの --help があります。um CLI リファレンスも参照してください。

fal API キーを設定する

fal.ai/dashboard/keys でキーを取得します(クレジットのチャージが必要。キーは一度しか表示されないので保存を)。fal MCP サーバーと um fal の両方がこのキーで動きます。

macos / linux / wsl
export FAL_KEY="your-key"
# 永続化する
echo 'export FAL_KEY="your-key"' >> ~/.zshrc   # または ~/.bashrc
windows · powershell
setx FAL_KEY "your-key"
# 新しいターミナルを開き、エージェントを再起動

キーがない場合は、um comfy でローカルの ComfyUI を使って画像を作れます。音声・3D・動画には fal が必要です。料金は費用のページへ。

インストールを確認する

ターミナル
um --help
um kb search "terraria"       # 既存のフィールドノート(リポジトリ外でも動作)
um scan --list                # このマシンで見つかったゲーム
um fal price fal-ai/trellis-2 # FAL_KEY が使えるか確認

最初のセッション:元に戻せる小さな変更を 1 つ

  1. 扱いやすいゲームを選ぶ定番のローダーがあるゲームが一番やさしい入り口です:Terraria(tModLoader)、Stardew Valley(SMAPI)、Minecraft(Fabric/Forge)、BepInEx 対応の Unity ゲーム、UE4SS 対応の Unreal ゲーム。ゲームライブラリを見る。
  2. まず調査を頼む
    プロンプト
    私の Terraria はどのエンジン? 誰かが MOD したことはある?(ナレッジベースを検索して)どのルートで進める? まだ何も変更しないで。
  3. バックアップと実験環境を任せるエージェントは um backup create でセーブのスナップショットを取り、別のプロファイルやワールドを使い、ローダーを入れる前に確認してきます。
  4. まず 1 つ動かす
    プロンプト
    敵の間を 4 回跳ね返ってから戻ってくるブーメランを 1 つ追加して。最初は仮のスプライトで、ゲーム内で動いたら fal でスプライトを作って。
  5. 確認してから広げるゲームを起動して自分の目で見てから、次を頼みましょう。長いプロジェクトは MODLOG.md に記録されます。新しいセッションでは「MODLOG.md を読んで続きをやって」と伝えます。

トラブルシューティング

マーケットプレイスの追加で Git / SSH エラーが出る

プラグインのマーケットプレイスは Git で clone されます。GitHub の SSH キーがないマシンでは、GitHub に HTTPS を使うよう Git を設定します:

ターミナル
git config --global url."https://github.com/".insteadOf [email protected]:

インストール後にスキルが表示されない

/reload-plugins(Claude Code)を実行するか、エージェントを再起動します。/plugin でプラグインが有効か確認してください。

um: command not found

プラグインのインストール後に新しいターミナルを開くか、上記の uv tool install で CLI を入れ、~/.local/bin が PATH にあるか確認します(uv tool update-shell)。

um fal でキーがないと言われる

FAL_KEY は、エージェントを起動した環境に設定されている必要があります。setx やシェル設定の変更後はエージェントを再起動してください。

um win が動かない

Windows または WSL2 から Windows のゲームを操作する専用です。macOS / Linux ではゲーム内テストを手動で行ってください。

よくある質問

インストール後はどう使う?

普通の言葉でエージェントに MOD を頼むだけです。たとえば「Terraria の MOD を作って:追尾ミサイルランチャーを追加して、スプライトは fal で」。MOD 関連の依頼では mod-any-game スキルが自動で読み込まれます。Claude Code では /universal-modder:mod-any-game で明示的に呼ぶこともできます。

プログラミングの知識は必要?

必須ではありませんが、エージェントが何をしているか読めると役立ちます。危険な操作(ローダーのインストール、マウスやキーボードの操作、公開)はあなたが承認し、ゲームを起動して確認し、どこで完成とするかを決めます。

fal API キーは必要?

アート、3D、サウンド、動画を生成するときだけです。コードだけの MOD、調査、リバースエンジニアリングには不要です。キーなしで画像を作るなら、um comfy でローカルの ComfyUI を使えます。

どのインストール方法を選べばいい?

使っているエージェントにプラグインや拡張機能の方法があればそれを使ってください(Claude Code、Codex、Gemini CLI、Copilot、Cursor)。スキルと fal MCP サーバーが設定され、um が PATH に入ります。スキルを読んだり変更したりしたい場合や、エージェントにプラグイン機能がない場合はリポジトリを clone します。

Universal Modder の更新方法は?

clone した場合は git pull。CLI は uv tool upgrade universal-modder か再インストール。プラグインはエージェントのプラグインメニューからマーケットプレイスを更新します(Claude Code:/plugin → Marketplaces → update)。変更内容は更新情報のページで確認できます。